2月6日(日)
東京11R東京新聞杯(G3)
注目馬
イルーシヴパンサー
2月最初の重賞レースである東京新聞杯は、春のG1レースを目指す人気馬たちが参加するため毎年大荒れとなる。
過去10年間でのデータでは1番人気の勝率は10%と低く、3連単の配当が10万を超えたレースが4回もあり、事前の評価はあまりあてにならないことがわかっている。
今回おすすめするイルーシヴパンサーは、他の人気馬と比べると、重賞タイトルをもっていないため5~6番人気になっているが実力は他に劣らない。
イルーシヴパンサーは去年、スプリングS(G2)と皐月賞(G1)に出走するほどの勢いがあったが、力が出せずに大敗してしまった。
しかし、休み明けの1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスのレースを上がり平均33秒8の好タイムで3連勝していて絶好調。
今回の東京新聞杯は、連勝中の東京芝1600mの左回りコースだ。重賞タイトルを獲得して絶好調のまま春のG1レースに出たいところ。