10/31(日)
東京11R 天皇賞(秋)(G1)
注目馬
ポタジェ
3強の陰に隠れて中位人気が予想されるがこの馬も強い。
デビュー以来11戦で5勝。そして全て3着以内という抜群の安定感を誇る。
重賞勝利こそないが金鯱賞3着、新潟大賞典2着、毎日王冠3着と立派な成績。
順調の成長を重ねており、非常に前向きで折り合いも付く馬。
今年1月の東京芝2000m戦では1:59.0秒で勝利。
近年は高速馬場である事が多かったが現在の東京コースは少し重めで時計のかかる馬場。
現在のこの馬の仕上がりと能力なら十分勝負になるだろう。
この馬の武器は折り合いの付きやすさと馬場を選ばないところ、そしてどこからでも競馬が出来るところ。
キレる脚はないが馬群にも怯まず能力を出し切る前向きな気性を生かしたい。
管理する友道師も「使った後のダメージはない。動きが良かったし、体がしっかりしてきました。」と好評価。
相手は強いが展開次第では脅威にもなりえる存在だろう。