11/14(日)
阪神11R エリザベス女王杯(G1)
注目馬
ステラリア
近走は結果が出ていないが大きく成長しエリザベス女王杯に挑む。
2走前のダービーは長く、前走秋華賞は6着だが勝ち馬と0.5秒差。
上がりタイム35.7秒は2位でありしっかりと脚を使えている。
前走時よりも現在の阪神の芝は末脚が生かしやすい馬場になっているのも推すポイントの1つ。
阪神とは非常に相性が良い。
今回は鞍上に初コンビとなる松山騎手を迎えた。
筆者の個人的な感情も入るが、この馬には松山騎手が適任だと考えている。
ある程度制御し、馬の気分よく走らせられる福永騎手や松山騎手の騎乗が合うだろう。
鋭い脚はあるが、長く使うタイプではないため、仕掛け抜け出しのタイミングが上手い騎手の存在はテン乗りでも心強い。
「夏を越してだいぶ落ち着いてきた。メンタル面が馬体増につながっている。まだこれから良くなるけど成長している」
と間宮助手もパワーアップを認めている。
3歳なので前走より1kg軽い54.0kgで出走出来るのも大きい
(※補足)4歳以上は56.0kg。今年54.0kgで出走出来るのはステラリアとアカイトリノムスメのみ。
前走で騎乗した武豊騎手がレース後に「距離が伸びても大丈夫」と発言しており、むしろ距離延長は血統的にも好材料。
必ず押さえておきたい一頭。