7/10(日)小倉11R
プロキオンステークス(G3)
注目馬:メイショウフンジン
ウマ男
プロキオンステークス(G3)は、3歳馬以上で争う小倉ダート1700mのレース。
2020年までずっとダート1400mで争う重賞レースでしたが、昨年から小倉ダート1700mに変更となった。
距離変更が行われて、初戦となる昨年2020年のプロキオンSは1番~8番人気までが馬券圏外となる大波乱となった。
今年は二回目となる小倉ダート1700mのレースとなるため、過去のプロキオンS好走データから分析するのではなく、小倉ダート1700mの好走傾向を元にする。
小倉ダート1700mのコースはスタートから1コーナーまでの距離が十分あり、先行争いが激しくなる傾向にある。
最終コーナーを曲がるとゴールまでの距離があまりないため先行馬や逃げ馬の勝率が若干高くなっている。
今回注目するメイショウフンジンは、ダート中距離を得意とする逃げ馬だ。
前走は、オークランドTRT(3勝クラス)阪神ダート1800mで一度も先頭を譲らず、逃げ切って勝利している。勝ちタイムも1分51秒6とかなりよい数字。
重馬場でのスタミナ維持が難しいため、全体の勝率が下がっているが、良馬場での勝率が高いところは高く評価できるところ。
今のところ、7/10(日)小倉は晴れ予想。メイショウフンジンの得意な走りができれば、初の重賞レース勝利もある。