5/22(日)
東京11R オークス(G1)
注目馬
ナミュール
オークス(G1)は牝馬クラシック第2戦目、牝馬3歳馬限定で争う東京芝2400mのレースだ。
3歳牝馬の頂上決戦というだけあって、毎年レベルの高い戦いが繰り広げられるが、各馬にとって走り慣れない長距離戦となるため荒れる傾向にある。
過去10年の結果からみるとやはり、牝馬クラシック第1戦目となる桜花賞を好走している馬の勝率が高くなっている。
今回注目するナミュールは、前々走のチューリップ賞(G2)を上がり最速の33.9秒の末脚をみせ完勝。
期待されていた同条件の前走桜花賞では断トツの一番だったが、まさかの10着。とはいえ、着差はわずか0秒3と、他と比べて大きく負けているわけではない。
前回は、体重も落としてしまっていて体調は絶好調とは言えなかったし、枠にも恵まれなかったことを踏まえると、挽回のチャンスはある。
桜花賞上位組が、人気馬となっている今回ナミュールは人気を下げているのでねらい目だ。