11/13(日)阪神11Ｒ
エリザベス女王杯(G1)
注目馬：ウインマイティー
ウマ男
エリザベス女王杯(G1)は、牝馬限定の古馬で争う阪神芝2200mのレースだ。
牝馬クラシック戦を戦ってきた3歳馬と「古馬」と呼ばれる4歳以上の牝馬が初めて対決することで名前の通り女王決定戦として白熱するレースとなる。
負担重量は3歳が54kg、4歳以上が56kgと、2kgの斤量差が設けられているが近年は古馬が好走している。
阪神芝2200mは、スタート直後200mほどは傾斜の緩い下り坂になっているため最初の1Fはペースが上がりやすく先行争いが高速になりがちに。
最後の直線が360mと短めなため、最後コーナー前後で仕掛けないと差し切れないことがあるので追込みや差し作戦の馬は注意が必要だ。
今回注目するウインマイティーは、前走の京都大賞典(G2)阪神芝2400mで紅一点で出走し3着と好走した。牡馬に負けないくらいの大きな馬体でパワーとスタミナのある走りを特徴としている。
スターとが苦手だったがブリンカーをつけてからは、スタートもスムーズになり走りにも戸惑いがなくなったように思える。
前々走のマーメイドS(G3)阪神芝2000mでは勝利していることから阪神のコースに適正もある。今回は、G1馬が人気になる中埋もれてしまっているため穴馬となる可能性が高い。