2/12(日)阪神11R
京都記念(G2)
注目馬:キングオブドラゴン
ウマ男
前走日経新春杯で復活を印象付けた。
展開が有利に働き鞍上も上手く乗ったものの、前が止まらない展開では怖い存在。
開幕週の内馬場(外回りに比べて最後の直線が短い)はいい条件と言える。
1週前追い切りは坂路で強めに4ハロン52.5秒-ラスト12.1秒と時計も出ている。
「全くの順調ですね。時計や動きも問題はありません。前走の競馬は収穫のあるレースだったしどこまでやれるかでしょう」
と矢作調教師は仕上がりに満足している。
ここでいう「収穫」とは前走後に坂井騎手も口にしていたが「このクラスでも番手で控えての競馬が出来た」という事
逃げ一辺倒ではなく意図的に好位で控えて脚を溜める競馬が出来た事で幅が広がったと言えるだろう。
これまでも先頭か2番手での競馬はあったがどれもこの馬からすれば出遅れ気味に近く、前走の競馬とは全く意味合いが違っている。
すんなり出ればそのまま、アフリカンゴールドやユニコーンライオンがハナを主張すれば控えて脚を溜める競馬と柔軟な競馬が可能
状態も良くここも注目の一頭。