11/27(日)東京12R
ジャパンカップ(G1)
注目馬:ハーツイストワール
ウマ男
ジャパンC(G1)は、3歳以上で争う東京芝2400mのレースだ。
秋のGIシリーズのクライマックスを飾るジャパンCは、海外の強豪馬が出走するレースとしても注目の一戦だ。今年は外国馬が4頭参戦を予定している。
近年、外国馬が馬券になることはないが、今年のメンバーはかなり強力なので注意したい。
東京芝2400mは、ダービーやオークス、ジャパンCなど頂点を決めるG1レースで使われるコースだ。 距離だけではなくコースの高低差などを含め、困難だが競走馬の能力が発揮されやすい舞台と言われている。
スタートから最初のコーナーまでは約350mと長くあるが2400mを走り切らないといけないので馬郡のペースは高速にはなりにくい。
最後の直線は約525mと長くあるが高低差2.1mの上り坂があるので差し追い込み馬は、どれだけスタミナを残してスピードが出せるかが重要となる。
今回注目するハーツイストワールは、前走、同舞台で行われたアルゼンチン共和国杯(G2)では2着と好走している。
東京芝での成績は10戦中3着以下に沈んだことは1度しかなく、東京芝のコースを得意としている。
人気馬と比べると重賞レースの勝利経験がないため、人気が下がっているがコース適正と距離適性は他と劣らないだろう。