11/28(日)
東京11R ジャパンカップ(G1)
注目馬
ユーバーレーベン
前走はスタートが上手くいかず最高峰からの競馬になり馬自体もあまり仕上がっていなかった。
もともとこの馬は阪神より東京と相性が良く、オークスを制した2400mに戻る今回は十分に見直せる。
今年のオークスで見せたように少し時計のかかる馬場で長い脚を生かすのが合っており、今の東京の馬場もベストに近い条件と言える。
「1度使って体の張りも良くなっている。今回はコース替わり距離延長ともにプラス」と手塚師も満足の仕上がり。
馬主の手前、公言は出来ないはずだがこの馬の最適性は現時点でオークスを勝った東京2400m。
秋華賞を叩きにこのジャパンカップに照準を合わせてきていたのは間違いないだろう。
以前から調教はあまり走らない馬なので今回もタイムは地味なはずだが馬体が一層良くなっている。
このジャパンカップで引退を表明しているコントレイルやダービー馬シャフリヤールに注目が集まっているがユーバーレーベンからも目が離せない。
必ず押さえておきたい一頭。