12/18(日)阪神11R
朝日杯フューチュリティステークス(G1)
注目馬:レイベリング
ウマ男
朝日杯FS(G1)は、2歳牡馬限定で争う阪神芝1600mのレースだ。
2歳馬のマイル王者を決める一戦として白熱するレースだが、まだ体が本格的に出来上がっていない2歳馬限定となるため荒れやすく予想がしずらいと言われている。
阪神芝1600mは、大きくゆるいカーブの外回りを回るコースとなっている。最初の直線は約444mと長く、ポジション争いはそこまで白熱しません。
コーナーは大回り2回となっているので極端にスピードを落とさなくてもカーブすることができ、高速なレース展開となる。
最後の直線は473mと長くあるため、差しが決まりやすい。さらに、阪神は開催4週目ということもあり、直線の内側の芝の痛みが激しく、外差しが決まりやすい馬場になっている。
今回注目するレイベリングは、前走2歳新馬のレースで上りメンバー最速の33秒1の末脚を使って2着と3馬身差をつけて勝利した。
デビュー戦の2歳新馬のデータしかありませんが、大外から差し切る走りは潜在能力が非常に高いことを示したレースだったといえる。
朝日杯FSは差し馬が圧倒的に好成績を残していることから、期待できる。