9/25(日)中山11Ｒ
オールカマー (G2)
注目馬：バビット
ウマ男
オールカマー (G2)は、3歳以上の古馬で争う中山芝2200mのレースだ。
秋競馬最初の古馬中距離重賞であるため、秋の中長距離GⅠを狙う有力馬が集うことの多いレース。
中山芝2200mはほかの競馬場と比較してもアップダウンが激しい上、コース形態も楕円ではなく、おにぎりの形をした特殊な造りをしているため、癖のあるコースと言われている。
そのため、ペース配分や仕掛けどころを熟知しているベテランの騎手が好走傾向にある。
今回注目するバビットは、5歳世代の快速逃げ馬と注目されていたが、昨年の2月から故障により休養していた。今回は、復帰一戦目となる。
故障前は、福島芝1800mのラジオNIKKEI賞(G3)や中山芝2200mのセントライト記念(G2)に勝利している。
鞍上は、ベテランの横山典弘騎手が騎乗予定。完全復活した逃げ切りを見せてほしいところ。