8/21(日)小倉11R
北九州記念(G3)
注目馬:カフジテトラゴン
ウマ男
北九州記念(G3)は、3歳以上の古馬で争う小倉芝1200mのレースだ。
サマースプリントシリーズの第4戦となる北九州記念(G3)は、一昨年は8番人気が優勝、2019年は9番人気が優勝、2018年は1~3番人気が馬券圏外、2017年は二桁人気2頭が絡むなど、近年はとくに波乱の決着が続いている。
小倉芝1200mは、スタートから長い直線があり、小回りのコーナーをすぎると最終直線の長さは約293mとやや短めなコース。
スタートからコーナーまでは約480mほどあり、下り坂なため全体的なペースは速くなりやすい傾向がある。
今回注目するカフジテトラゴンは、3走前に桜花賞(G1)に出走した経験のある実力馬。
桜花賞芝1600mでは12着と結果は残せなかったが、1着とはわずか0.8秒差であり、さらに最終コーナーまで先頭を譲らずに逃げ続けたスタミナがある足りには期待できるものだった。
前走は3歳以上1勝クラス小倉芝1200mのレースで1:06.8の好タイムを出して勝利している。初の芝1200メートル起用で適性を示す勝利となった。
7月のサマースプリントシリーズで活躍した馬が人気になっている中、カフジテトラゴンは5~6番人気となっている。