7/3(日)小倉11R
CBC賞(G3)
注目馬:カリボール
ウマ男
CBC賞(G3)3歳以上で争う小倉芝1200mのレースだ。
サマースプリントシリーズの第2戦目のCBC賞は、ハンデ戦のため毎回荒れるレース結果となる難解レースだ。
しかし、ここで勝利した馬は今後のスプリント戦で活躍するというジンクスがあり、スプリンター路線の馬は負けられない戦いとなる。
過去10年間のデータからみると、重賞レースに出走経験のある馬や前走がOPクラスで好走している馬の勝率が高くなっている。
ハンデ戦のため、成績が伸びていない馬にもチャンスがあるが、やはりハンデの重い成績良好馬に軍配が上がる傾向にある。
また、過去10年間で3歳4歳馬の勝利はなく勝利馬はほぼ5歳馬が独占している。
5歳のハンデ重量55kg以上の馬を重視して予想を立てるのがよさそうだ。
今回注目するカリボールは、マイル~中距離をメインに走っていたが昨年末ごろから距離を縮めてスプリンター転向をした。
1400mに挑戦していたが、思うような走りができずに迷走。しかし、今年4月に思いきって1200mに挑戦したところ3勝クラスで見事な末脚を見せて勝利した。
短距離の適正をみせたところで、今回のレースに挑む。