6/26(日)阪神11R
宝塚記念(G1)
注目馬:オーソリティ
ウマ男
宝塚記念(G1)3歳以上で争う阪神芝2200mのレースだ。
宝塚記念は、ファン投票を中心に出走馬が決まるまさにドリームレースであり、白熱したレースになる。
さらに今年のメンバーは強豪馬が揃っている。海外で活躍した日本馬がから始まり、昨年の年度代表馬、そして今年の国内G1で活躍した馬が出走表明している。
今回は過去の宝塚記念と比較しても、これほどまで豪華だったことはなかったといえる。
過去10年の優勝馬は10頭全てが4歳馬か5歳馬だった。6歳以上の馬の好走は少なく、1着2着を独占したことはないので、軸馬は4歳馬か5歳馬から選ぶのが無難なところ。
また、距離適性がマイルよりは中距離の2000mか~2400mをメインに活躍していた馬が好走している。
今回注目するオーソリティは、国内外重賞4勝している実力十分の中距離馬。
前走は国外のバイシーマC(G3)で3着に好走し、前々走は同じく国外でネオムターフC(G1)を逃げ切り勝ちしている。
帰国後初戦になる宝塚記念だが、1週前追い切りでは調子が上がっている様子。
調教師は「前の掻き込みの力強さや、フットワークの回転スピードが海外に行く前よりスケールアップしているように感じる」とコメント。
国内GI馬が人気を高めている中、オーソリティは7~8番人気となっている。