2/27(日)中山11R
中山記念(G2)
注目馬
パンサラッサ
中山記念は、80年以上の歴史を持つ重賞レースである。毎年、春のG1や海外のレースなどに駒を進めたい競合馬が揃うため白熱したレースになる。
レースが行われるコースは中山の芝1800mだ。このコースはスタートから200mほどでコーナーがあり、最初のコース取りがかなり重要となってくる。
また、4回コーナーがあるので外を回る差しや追い込みの馬は少し不利な展開になりやすい。
今回注目するパンサラッサは、1800m~2000mが得意な中距離馬で前々走の福島記念(G3)芝2000mでは2着と4馬身も離して大逃げでゴールした。
実のところ前走の有馬記念では最終コーナーまで逃げて独走していたが、2500mは長かったようで最終300mあたりでバテてしまっていた。
今回は1800mなのでスタミナも十分に逃げ切れることだろう。
休み明けのレースということもあって4~5番人気ではあるが、人気馬との実力は僅差である。