2/12(土)
東京11R クイーンカップ(G3)
注目馬
ロムネヤ
クイーンカップは4歳(現3歳)牝馬限定の重賞レースで、春の牝馬クラシックレースである桜花賞(G1)優駿牝馬(G1)を目指す若きエース馬たちが出走する。
レースが行われる東京競馬場の芝1600mのコースは、ゴール前の直線が長いため差しや追い込みが得意な馬が有利だ。
過去10年では上り3ハロン33~34秒台の馬が勝率が高く、最終直線の上りの速さで決着がきまると言ってもいい。
今回注目するロムネヤは、19年生まれのディープインパクト産駒で2億もの高値がついた期待馬だ。
デビュー戦を勝利してからは、黒星が続いているロムネヤだがどのレースも上りの速度を34~35秒台をキープしていて、走りは悪くない。
今回のレースは、差しの走りが得意なC.ルメール騎手に乗り換えがあるので期待できる。
ロムネヤの本当の力が出せるレースになってほしいところ。