1/9(日)
中京11R シンザン記念(G3)
注目馬
ビーアストニッシド
前走でしぶとい競馬を見せたこの馬に注目。
最後に勝ち馬に差されはしたものの、初の重賞で堂々の走りを見せた。
今回は1枠1番、400mの距離短縮、内が荒れている阪神以外への参戦と好材料が揃う。
道中の物見、フラつくなどの幼さを見せたものの、鞍上の巧みな誘導とこの馬の勝負根性だけで2着をもぎ取った。
折り合いがつけばさらに上に行ける素質馬でこの点だけが懸念材料。
「前走も終始テンションが高く、地下馬道でもかなりうるさかった」と飯田調教師が言うように幼さが悪い方向に出ると勝負にならないだろう。
逆に良い方向に出れば「実質3強」の今年のシンザン記念でかなりの注目馬となるだろう。
当日の様子はかなり細かく観察した上で判断したい。
鞍上は前走に続き岩田康騎手。
重賞好走馬としては少し低く見られているところがあり、馬券的にも旨みがある。
あくまでも当日の様子次第だが、それさえクリア出来れば必ず押さえておきたい一頭。