10/3(日)
中山11R スプリンターズステークス(G1)
注目馬
ラヴィングアンサー
執筆時点では抽選結果は分からないが、もし出走可能なら注目したい。
これまで重賞に7回挑戦して1度も3着以内に入れていない。
この点で全く注目されていないが能力は非凡なものがある。
まず中山芝1200mでは1:08.3秒(2020年4月12日)というタイムを持っている。
しかもこれは稍重で記録したタイム。
昨年のスプリンターズステークスの勝者グランアレグリアの勝ちタイムも1:08.3秒。
グランアレグリアの1:08.3秒は良馬場でのもの。
3走前の小倉芝1200mで58.0kgを背負って残した1:07.0秒というタイムも非常に優秀。
重賞では結果を残せていない馬だがスプリンターズステークスを十分に狙える馬だという事が分かる。
最大の武器は後方からの強烈な末脚。
筆者の主観だが、往年の名馬デュランダルに通ずるものがある。
血統的にも中山芝1200mと相性の良いダイワメジャー産駒、しかも母系が非サンデー系。
かなりの穴ではあるが出走出来れば押さえておきたい。